こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と二匹の猫との静かなる日々をお届けしたいと思います。
今回のネタには、ゲロのような猫が吐き出した毛玉の写真が出てきます。
その手の画像が苦手な方はご遠慮ください。
さて、猫は自分で体を舐めて毛づくろいをしますよね。この毛づくろいのことをグルーミングと言う。
で、そのグルーミング時に結構多くの毛を飲み込むことになる。
通常飲み込んだ毛は便と一緒に排出されるのだけれども、量が多い場合は胃や腸で固まってしまうため、毛玉として口から吐き出されることになる。
だからこの「毛玉を吐く」という行為は、多くの場合は心配不要の生理現象のひとつであり、猫の健康にとって非常に大切なことなのだそうです。
ミラを迎え入れたのは 3年前の 2020年の8月6日。
しかし私は「猫が毛玉を吐く」なんてことはすっかり忘れていた。
そのくらいミラは毛玉を吐かない子だった。
ミラが初めて毛玉を吐いたのは、迎え入れてからおよそ 1年も経ってからのことだった。
このとき私は毛玉っていうのは、文字通り毛の塊だと思っていた。
だから最初これを見たとき、毛玉ではなくウンチかと思ってしまい、「一度も粗相をしたことないミラがカーペットの上でウンチをしてしまった!」と大いに嘆いたものだった。
ミラが 2度目の毛玉を吐いたのは、それから 1年も経った夏(つまり去年の夏)のことだった。
どうやらミラは 1年に 1度のペースでしか、毛玉を吐かない猫のようだ。
そして今年も夏になり、つい先日カーペットの上に毛玉を吐いた。
しかしこれ、よく見てみると白い毛が目立つ。
白い毛=ノルウェージャンフォレストキャットの來依(らい)ってことになる。
だからこれは來依が吐いたものかもしれない。
多頭飼いしていると、こういう点がはっきりしないのが問題ですね。
いずれにしてもうちの猫たちは 1年に 1度程度しか毛玉を吐かない。これは少々少な過ぎるのではないか・・・。
ちょっと調べてみたら、長毛種や抜け毛が増える換毛期は 1日に数回吐く場合もあるし、逆に全く吐かない猫もいるらしい。
だから吐かないからといって心配する必要はないそうだ。
関係ないけど、上の写真はもう 1年以上前に写したもの。
これ以来、ふたりが同時にカメラの方を向いている写真をずっと写せないでいます・・・。
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