こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と二匹の猫との静かなる日々をお届けしたいと思います。
先住猫のアメショのミラ(♀)とパステル三毛のノルウェージャンの來依(らい)(♀)をケージ越しに引き合せてみたものの、残念ながらミラが來依に「シャー!」攻撃。
このまま一緒にさせるのは難しそうだった。
そこで私が参考にしたのが「ジャクソン・ギャラクシーの猫を幸せにする飼い方」だった。
ジャクソン・ギャラクシーさんなんて猫を飼うまでは全然知らなかったけれども、彼は「猫ヘルパー」というテレビ番組で数多くの問題児(問題猫)を更生させてきた達人だ。
早速読んでみたら、最初に出てくる概念が「モジョ」だった。
これは「猫が自分のものだと確信できる環境の中でくつろぎ、獲物を仕留めて、食べて、毛づくろいをして、眠るという自然の本能に触れているときに示す自信」のことだそうだ。
このモジョ(自信)さえ猫が持っていれば、飼い主を悩ませる問題行動は起きないという。
2年前に読んだときに「へえ」と随分感心したものだ。
そしてこの本の中に 2匹の猫を引き合せる「画期的な方法」が載っている。
それはこうして「ドア越しに食事をさせること」だ。
これなら、ドアの向こうに相手の気配を感じたとしてもドアがあることで安心して食事を摂ることができる。
これを繰り返すことにより、相手の猫の気配=食事と結びつくことになり、相手にいい印象を持つようになるというわけ。
「なるほどな」って感じがしますよね?
実際ジャクソン・ギャラクシーさんによると、この方法でほとんどの猫を仲良くさせることに成功したという。
早速この画期的な方法を試してみた。
その結果、すごいことになりました!
何と先住猫のミラは、中から猫の気配がしただけで食事をすることをやめてしまったのです!
そしてその後、ドアに近づくことすらしなかったのです。
あの「大飯食らい」のミラが・・・ですよ。
驚きました。
一方パステル三毛のノルウェージャンの來依(らい)の方は平然と食べていますよね?
こんなに差がつくとは、思ってもみませんでした。
こうなってくると、2匹が仲良くなれるかどうかは、ミラにかかっているのかもしれません・・・。
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