二匹の猫とオヤジの静かなる日々

猫とオヤジの静かなる日々を淡々と綴っています

猫たち、自動給餌器にとまどう

こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と二匹の猫との静かなる日々をお届けしたいと思います。

2007年に富士山に登って以来、私は毎年のように夏になると高山に登っていた。
ガリガリの非力オヤジが唯一頑張るのが夏山登山のときだったのですよ。

ところが例のコロナ騒ぎ、猫を飼ったこと、そして何より自分の気力のなさ、体調の悪さのせいで、5年間北アルプスから遠ざかっていた。

それをちょっと今年は頑張ってみようという気を起こした。

そこで問題になるのが、アメショのミラとノルウェージャンの來依(らい)の世話。

私は一人暮らしなんで、私が出かけてしまうとふたりを世話する人間が誰もいなくなってしまうのです。

山旅は 2泊3日 を予定していた。

幸い妹が初日と 2日目に様子を見に来てくれることになった。
これでトイレの始末や水の補給は何とかなりそうだ。

あとの問題は食事・・・ってわけで、自動給餌器を買った。

「PETLIBRO 自動給餌器 猫 2匹用 中小型犬用 5L大容量 定時定量 1日6食」(9,980円)というやつです。

ご覧のように 2匹に同時に食事を与えることができる優れものです。

1日に与える回数、1回に与える量ももちろんセットできる。

「ミラちゃん、來依ちゃん、ご飯だよ~」という声も吹き込める。

中国製品のわりにはちゃんと立派な日本語マニュアルまでついていて関心なんだけれども、設定の仕方はやや複雑。

そもそも与える量がポーション単位になっている。
何だ、ポーションって???

アマゾンのレビューで誰かが「1ポーション4~5g」と書いていたから、P-04 にしてみた。
半分なら P-02 になるから 1匹あたり 10g程度のはずでしょう?

それでは動画でどうぞ。

ふたりが思っていた以上に慎重なんで驚きました。
「見慣れないものにはとことん警戒する」っていう猫の本性を見る思いです。

ま、それにつけてもミラはちょっとビビリ過ぎですね(笑)。

しかしその翌日にはもう、こんな風に給餌器の近くでカリカリが出てくるのを待つようになりました。

どうやらこれなら旅行中も大丈夫そうですね。

というわけで安心して 2泊3日 の山旅に出かけた私。
結果はどうだったか・・・。

 

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