二匹の猫とオヤジの静かなる日々

猫とオヤジの静かなる日々を淡々と綴っています

オヤジ、10年ぶりに胃腸の検査に行く

こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と二匹の猫との静かなる日々をお届けしたいと思います。

さて、ゴールデンウィークがいよいよ始まるというのに、今回は猫の話ではなく、私の健康に関するさえないお話です。
よろしかったらお付き合いください。

胃弱は私の持病でして、昔からずっとぱっとしないのですが、最近それがまた特によくなかった。
何しろ朝はお腹の張りで目が覚めているような感じでしたからね。

これはさすがにまずい。何かよからぬことが起きているに違いない・・・と、ざっと 10年ぶりに病院に胃腸の検査に向かった。

8時35分という早い時間に病院の総合受付に到着。

当然診察券と保険証は用意してあったんだけれども、マイナンバーカードの機械が置いてあってびっくりですよ。

マイナンバーカード、作って以来初めて使いました。
他の場所では保険証で済んでましたからね。

イカを機械に載せると暗証番号入力か顔認識をしろと言ってくるんで顔認識でやってみたら、こんなにひどい顔でワッチキャップもかぶっていたのに、一発で認識しました。
たいしたものだ。

早速消化器科に向かうと、まだ8時45分ぐらいだったのに、もう 20人近くの人が椅子に座って待っていてびっくりです!

平日なのになあ。ゴールデンウィークが近づいていたせいだろうか。

しかし 8時50分になると次々に名前を呼ばれ出す。

右上に液晶画面がありますよね?
そこを見ていたら、どうやら医師は 3人いるようだった。

Y医師が人気がある(?)ようだった。
あとで調べたら「副院長 兼 光学診療部 部長」だった。なるほどね。

「どうせ私は何の肩書きもない若造にされるな」と思っていた。

9時5分頃に早くも機械に私の番号が表示される。

早速案内された診察室に入っていくと、上のイラストのイメージとはまるで違う、何の肩書きもない若造だった(苦笑)。

「便はどうですか?」「ストレスがありますか?」などといくつか質問してきて、それを猛烈なスピードでぱちぱちとパソコンに打ち込んでいく。

私を見ているってよりもデータを見ている感じだった。典型的な現代医だな。

若造先生、痛みはないという私の症状から、過敏性腸症候群の可能性が高いと言ってくる。

ただ、そう判断するには内臓に異常がないのが前提だから、血液検査とエコー検査とレントゲン検査をしてみましょうってことになった。

というわけで、まずは採血室に向かう。
そこも混んでいて、10人ぐらいが順番待ちをしていた。

しかし正面には 4人の採血担当者(看護師または臨床検査技師らしい)がいた。
まるで銀行の窓口のようで、番号を呼ばれると次々に患者がその窓口に向かっていく。

だからわりと速いペースで進んでいった。

いくつになっても私は注射や採血が嫌いだ。
刺しているところを見ていられないんだよね、情けないことに。

でも全然痛くなかったけど。

がん情報サービスより

つづいてエコー検査室。そこも混んでいた。30分ぐらい待たされたんじゃないかな。

何と検査室に入っていったら、イラストのように若い女性の検査技師(っていうのかな?)だったんでびっくりした。

服は全部脱ぐ必要はないんだけれども、ズボンをかなり下げなくちゃいけないから、結構恥ずかしいよ(毛まで見られていただろうなあ)。

彼女が「はい、息を吐いて。大きく吸って。止めま~す」を繰り返してきて、ひたすらスキャナみたいな奴を私の体に滑らせる。

妙なほど丹念だったのが気がかりだった。胸の方から相当下まで長い時間をかけてやっていた。
やはり何かが見つかったのでは?

途中で「何か手術とか、されてことがあります?」なんて尋ねてきたりしたものだから、いよいよ心配した。

最後はレントゲン。
また若い女性の検査技師なんで驚いたよ。

ここは早かった。立ったままと、寝転がってレントゲンを撮ってすぐにおしまい。
多分 8分ほどで終わった。

検査を終え、10時半過ぎにまた消化器科に戻る。
さっきよりも更に混んでいて、びっくりだった。

椅子に座って待ちながら、「今回は検査の結果、何か言われそうだな」と思っていた。

実は10年ほど前に内視鏡の検査をしているのだが、そのときには胃に軽い炎症があったくらいで何でもなかった。

しかし今度はそうはいかない予感がしていた。何かよからぬものがあるに違いない。

一方何もなかったら、それはそれで問題だった。
だって何もなくてこんなに苦しいんじゃ、たまったものではないではないか。

だから理想はちゃんとした原因が分かり、それが薬などの簡単な治療法で治ることだった。

さて、どうなることやら。
明日に続きます。

 

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