二匹の猫とオヤジの静かなる日々

猫とオヤジの静かなる日々を淡々と綴っています

はたして猫は自分の名前を理解しているのか

こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と二匹の猫との静かなる日々をお届けしたいと思います。

先日は箱根の山を歩いてきました。

そのとき出会った野鳥がこのソウシチョウ(相思鳥)。
「日本の侵略的外来種ワースト100」の選定種の1種ってことで、現在、関東、東海、近畿、中国、四国、九州の各地で繁殖が確認されているそうだ。

困った野鳥なのかもしれないけれども、山の中で群れているこいつらに会うと、ちょっと感激します。

さて、私はアメショのミラ(左側)とノルウェージャンの來依(らい)という 2匹の猫を飼っています。

はたして猫は自分の名前を理解しているのでしょうか?

こう問いかけると「うちの猫は名前を呼ぶとちゃんと反応するよ」という声が帰ってきそうです。

でも、例えば「ミケちゃん!」と呼んで反応したとしても、それはミケという名前を理解しているとは限りません。

単に「おおい!」とか「ご飯だよ」とかの単語と同じように思っているだけの可能性が高いのです。

だから「自分の名前を理解している」と言うには、複数の猫を飼っている人で、自分の名前を呼ばれたときだけちゃんと反応する場合だけです。

ではうちの場合はどうなのか。

見てください。「來依ちゃん」と呼ばれて反応しています!
ちゃんと自分の名前を理解しているのです!何と賢い猫でしょう!

・・・と、言いたいところですが、実は「來依ちゃん」と呼んでも「ミラちゃん」と呼んでも、両者共に反応してしまいます(笑)。

つまりやっぱりうちの場合も、「おおい!」とか「ご飯だよ」とかの単語と同じように思っているだけのことのようです。

ところが「オスねこは左利き メスねこは右利き」の著者、加藤由子さんの飼っていた猫は、薬を飲ませるときに名前を呼ぶと、ちゃんとその猫だけが反応して近寄ってきたいう。

どうやらそういう賢い猫もいるようですね。

 

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