二匹の猫とオヤジの静かなる日々

猫とオヤジの静かなる日々を淡々と綴っています

二匹の猫、巨大ムカデと遊ぶ!

こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と二匹の猫との静かなる日々をお届けしたいと思います。

春になり、徐々に虫の数が多くなってきました。
虫は猫にとって最高の「おもちゃ」です。

昨日も窓の外にモンキチョウが飛んでいて、ふたりは大興奮していました。

いや、いいんですよ。別にモンキチョウに興奮するのなら。

ある日洗面所からふたりが遊んでいる音が聞こえてきた。

「何を楽しそうに遊んでいるのだろう?」と行ってみたら・・・

何とふたりが相手をしていたのは、ご覧の結構大きなムカデ!

そういえば右のアメショのミラは 2度ほどムカデと遭遇したことがあるのに対し、ノルウェージャンフォレストキャットの來依は初めてじゃなかったっけ。

調べてみると、ムカデは普通土の中や石垣の隙間などに生息していることが多いそうだが、5~8月はムカデの産卵期で活動的になるため、窓や玄関等の隙間から家の中に侵入することがあるという。

ムカデの顎(あご)にある牙には毒線と呼ばれる毒が通う器官があり、人間の皮膚に噛みついたときにその牙から対象の身体へ毒を注入するんだそうだ。

症状は個人差やムカデの毒性の強さにもよるらしい。
数時間以内に症状が落ち着く場合もあれば、2週間近くつらい症状が続く場合もあるという。

これらは人間の場合の話ですよ。
体の小さな猫の場合、ムカデに噛まれて亡くなるケースもあるという。

だのに、ミラもそうだが、來依には「ムカデ=怖いもの」という意識がまるでない。
「動くヒモ」ぐらいにしか思っていないから、全く恐れようとしないわけですよ。

それにしても「お前も少し呑気すぎないか?」ですって?
「愛猫が噛まれたら大変だ」とは思わないのかって?

確かにそうなんですけれどねえ。
何度もこういうことが起こっていると、「まあそれほど心配しなくても」と思ったりしてしまってね。

ひょっとしたら猫は、「顎(あご)にある牙は危険」だと本能的に分っているんじゃないかなあ・・・。

そうはいっても、数枚写真を写したあと、割り箸でつかんで捕まえて始末しました。

ふたりはしばらく「あいつ、どこに行ったんだろう?」と廊下や階段のあたりを探していましたよ。

こういうときには仲よさそうに共同で作業をするんだよなあ・・・。

 

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