こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と二匹の猫との静かなる日々をお届けしたいと思います。
猛暑の続いた夏のことなど、すっかり忘れてしまいそうなくらい、秋本番の季節になりました。
鎌倉は自然が豊富ですからねえ。自然が豊富だと虫も豊富なわけですよ。
そこで今年ここまでに現れた虫たちの話をしたいと思います。
というわけで虫が苦手な人はご遠慮ください。
まずはゴキブリですかね。一番ありがたくない虫ですね。
一昨年は春から秋にかけてアメショのミラが 10匹は駆除しました。
それが去年と今年は 3匹ずつに減りました。
これはやっぱり猫パワーなんでしょうねえ。
何せノルウェージャンフォレストキャットの來依も増えてＷパワーになりましたから。
多分うんと小さいうちにふたりがおもちゃにして駆除しているに違いありません。
その代わり今年もムカデが 2匹現れました。それも 2階のリビングや洗面所に。
2階のリビングにムカデが現れたことなど、この 10年ありません。
だのに猫を飼い始めて以来、この 3年間毎年現れます。
つまりこれはどこかに現れたムカデを猫たちが私の元に見せに来ているってことなのでしょう。
猫にはそういう習性がありますよね。
ムカデの毒は相当なものだと聞いているのに、よく平気だなあ。
ヤモリも、一昨年 1匹、今年 1匹現れています。
ヤモリは長生きな個体だと 15年ほども生きると言われているから、同じ個体かもしれない。
ヤモリは昔から「家守」や「屋守」として家を守ってくれる縁起の良い生き物とされている。
クモやゴキブリ、シロアリなどの人にとっての害虫を食べてくれるってこともある。
だから流石にこうして現れると猫たちから引き離して逃がしてあげてます。
ちょっと不思議なのは、去年は結構現れたアブなどの羽虫がほとんどまったく現れなかったこと。
これは何故でしょう？あまりの猛暑に虫たちもバテていた？
そういえば今気がついたのだが、私はこの夏一度も蚊に刺されてない！
こんなことはこの 10年・・・いやいや、私の生涯でも一度もないと思う。
虫たちの侵入を防ごうと、去年こうして通風孔の穴など、怪しいところをすべてガムテープでふさいだりした。
その成果が現れたんでしょうかね。
逆に言うと、それでもゴキブリやムカデは現れたってことになりますけれどねえ・・・。
羽虫を眺めている猫たち
いずれにしても、猫たちにとって虫たちは格好の遊び相手。
これから寒くなるとその「お友達」がいなくなってしまうわけで、猫たちにとっては寂しい季節ってことになりそうです。
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