こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と二匹の猫との静かなる日々をお届けしたいと思います。
数日前の夜のこと、アメショのミラが玄関で何かを見つめていた。
すりガラスの向こうにいたのはヤモリだった。
アメショのミラは 3年前にもヤモリに出会っているから、初対面ではない。
しかしあとからやってきたノルウェージャンフォレストキャットの來依（らい）にとっては初めての遭遇だ。
そのせいもあって、たいして動かないヤモリを、いつまでも眺めていましたよ。
ちなみに、通称ヤモリと呼ばれているけれども、正式にはニホンヤモリでトカゲの一種だ。
昔からその名前から「家守」や「屋守」として家を守ってくれる縁起の良い生き物とされている。
クモやゴキブリ、シロアリなどの人にとっての害虫を食べてくれるってこともある。
まあ「見た目」がどうしても駄目っていう人もいるかもしれませんけどね。
日本に定着した時期については不明だそうだが、平安時代にはもう存在していたらしい。
ところが現在では日本の複数の都道府県において、レッドリストの指定を受けているという。
私の印象では、鎌倉ではよく出会う生物っていう気がします。
一方猫たちにとっては相当珍しい生物であることはたしかですね。
だからこうして、姿が見えなくなったあとも、ずっと玄関にへばりついていましたよ。
じつは昨晩はまたムカデが現れたりして、私が慌てて始末・・・。
まあ夏の間は猫たちには楽しい季節なんでしょうねえ・・・。
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