二匹の猫とオヤジの静かなる日々

猫とオヤジの静かなる日々を淡々と綴っています

遂にパステル三毛のノルウェージャンを引き取りに向かう

こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と猫の静かなる日々をお届けしたいと思います。

というわけでパステル三毛のノルウェージャンを引き取りにキャリーバッグ片手にペットショップに向かった私。

空のキャリーバッグを抱えていくというのは妙なものです。

藤沢駅から小田急江ノ島線各停相模大野行きに乗り、1時過ぎに桜ヶ丘駅に到着。

いい天気だった。そして気候が最適だった。
思えば 2年前にアメショのミラを引き取りにいったときには 8月の猛暑の盛りだったっけ。

駅から 5分ほどでエンゼル大和店に到着。
早速店内に入っていくと、すぐに女性スタッフのMさんが私に気づいて出迎えてくれた。

テーブルに案内されたあと、まずはパステルカラーのノルを抱かせてもらう(まあこの写真は前回のものですが)。

この日もやっぱり「小さいなあ」と感じていた。ミラのときよりもはっきりとそれを感じている気がする。
何しろ 5兄弟の中で一番小さい子ですからね。

しかし幸いにも体は小さいのにご飯は相変わらずよく食べるそうだ。5兄弟の中で、むしろ一番だとか。

それと、トイレトレーニングがやや遅れていると聞いていたから心配していたのだが、紙製の猫砂に替えて以来失敗もなくなったという。

パステル三毛のノルをケースに戻したあと、ご覧の「Dog & Cat ANGEL」という小冊子を見ながらの説明が始まる。

説明しながらMさんが蛍光ペンでその箇所を塗りつぶしていく。

2年前にも聞いているから特に目新しいことはなかった。
やはり病気の話が長かったかな。

両親は共に遺伝子検査を行っていて、何の異常もないってことだった。
全ての病気の可能性がなくなるわけではないとしても、やっぱりこれは安心だよね。

保証に関しては 30日間の無料生命保証がついている。それ以上の保険に入ることはしなかった。
入ろうと思えばいつでも入れるしね。

その代わりに FIP保証(11,000円)には入った。

FIP猫伝染性腹膜炎)は主に若い子猫に発症する病気で、ほぼ 100% 死に至ると言われている。
不幸にも 1年以内にその病気に罹って死んだ場合、代わりの猫を提供してくれるというのが FIP保証だ。

まあちょっと複雑な保証ではあるけれどね。

エンゼルでは購入時にこれらのフードがサービスされる。

真ん中の缶詰はおまけみたいなもので、主役は左側のドライフード(いわゆる「カリカリ」)のニュートロ・ナチュラルチョイス。
これを当面は 1日 3回 10g(か 1日 2回 15g)を水で 1時間ぐらいかけて食パンのようにふやかした上で与えればいいそうだ。

ちなみにパステル三毛のノルはこの日でちょうど生後 60日目なのだが、もうミルクは必要ないという。

だから右側にある白いやつは粉ミルクではなく、「アリメペット」といい、ウサギなどの小動物用の乳酸菌のサプリなんだそうだ。
これを適量フードにふりかけて食べさせると腸内環境がよくなるってことのようです。

金額のことは野暮になるから書かない。
ただ、ショップのホームページに記載されている金額よりも、キャットフェアーで 10%、現金払いで 3%値引きになったことだけ書いておこう。

Mさんが再びパステル三毛のノルを連れてやってくる。そんなノルをキャリーバッグの中に入れる。

そのときよく鳴いていた。

思えばアメショのミラはうちに連れて帰るときに電車の中で一度も鳴かなかったけれども、どうやらこいつは鳴きそうだな。

そのことをMさんに話したら、彼女だけじゃなく、近くにいた別な女性スタッフも笑顔を見せていたっけ。

さて、ここから私の家までは 1時間弱ほどかかる。
パステル三毛のノルにとっては人生最初の長旅だ。

うまく耐えてくれるかな?

 

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