こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と二匹の猫との静かなる日々をお届けしたいと思います。
冬ですなあ。
こうしてストーブの前で猫たちがまったりとしていることが多いです。
そういう場合のふたりの座り方の違いが面白いですよ。
アメショのミラは、いわゆる香箱座りをします。
「香箱(こうばこ)座り」とは、足を折りたたんで身体の下にしまいこんだ座り方です。
この座り方が、香料を入れておく蓋つきの箱(香箱)に形が似ていることから名付けられた座り方で、「香箱を作る」「香箱を組む」ともいいます。
ちなみに、見た目が 1斤の食パンに似ていることから、海外では catloaf(キャットローフ)と呼ばれているそうですよ(loaf とはパンの塊のこと)。
香箱座りは前足を曲げて体の下に入れる座り方だから、すぐに動き出すことができない。
だからこの形で休んでいるってことは、落ち着いてリラックスしている証しだそうだ。
また体温を保つためにこの姿勢で眠ることも多いという。
つまり冬場の方が香箱座りをする機会が多いってことですね。
一方ノルウェージャンフォレストキャットの來依(らい)が香箱座りをすることはない。
ネットで調べてみたところ、一般的にいってノルウェージャンフォレストキャットはあまり香箱座りをしないようだ。
來依が得意なのはこの「スフィンクス座り」。
名前のとおり、ピラミッドと共に有名なエジプトのスフィンクスと同じ座り方です。
犬の伏せの姿勢と同じですね。
面白いことにミラは決してスフィンクス座りをしない。
來依が香箱座りをしないように。
ちょっと見えにくいかもしれないけれども、この写真も、來依がスフィンクス座りをしていて、ミラが香箱座りをしているのが分かると思います。
こういう違いも面白いですね♪
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