こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と二匹の猫との静かなる日々をお届けしたいと思います。
ノルウェージャンの來依の避妊手術が無事終わり、翌日退院しました。
これは帰りの車の中で写した写真。
來依はノルウェージャンフォレストキャットらしく、普段「クルル」などと柔らかい高音で短く鳴く。
いわゆる「ニャ～ン」などの猫っぽい鳴き方などまずしない。
でもこのときにはそれを連発していた。
数ヶ月ぶりに聞く鳴き声だった。
エリザベスカラーを着けた來依と遭遇したときのミラの反応が面白かった。
最初は「何それ？」って顔をしていましたよ。
少し怖がっている風でもありました。
そのうち近寄ってにおいをかぎ始めました。
「やっぱり來依じゃん。変なの着けてるけど」ってところでしょうか。
手術の前には血液検査もしました。
ALKP（アルカリフォスファターゼ）の値だけが基準値の 14-111 から外れた 141 になっていたらしいが、成長期にはありがちなことで心配ないそうだ。
あとは全て基準値に入っているってことで一安心。
しかしここまで詳しく検査されるんですねえ、最近は。人間並ですね。
そうそう。これが摘出された卵巣の写真です。
少し膨らみ始めている部分があるという。発情が近かった証しなのだそうだ。
だから今後お乳が出る可能性もあるそうだが、心配ないという。
心配といえば、きのうからきょうにかけてまだおしっこをしてないそうだ。
これは慣れてない場所だとしない場合があるんで、今日は気にしてほしい、もし全然出さないようなら連絡してくれ、ってことだった。
幸い家に戻ってきて 20分ほどで大量に排尿しました。
ミラも「よかったじゃん」と言っています。
問題はこのアモキクリアという抗生剤を飲んでくれるかどうかでした。
一般的にいって、猫は薬を飲むのを嫌がりますからね。
しかしこうしてチャオちゅ～るにうずめるようにして食べさせたら、あっけなく食べて（飲んで）くれました。
よかったね。
驚いたのは食欲。
ミラのときは退院当日はほとんど食べなかったのに、ばふばふ食べた。
避妊手術をすると食欲が増すという。
來依は少し体重が少な過ぎる（現時点で 3.10kg）から、今後増えてくれるといいなと思っています・・・。
最後に動画をご覧ください。
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