二匹の猫とオヤジの静かなる日々

猫とオヤジの静かなる日々を淡々と綴っています

ミラと來依の微妙な関係

こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と二匹の猫との静かなる日々をお届けしたいと思います。

パステル三毛の子猫の來依(らい)がうちにやってきて 10日目。
フェンス越しに食事をするようになってから 7日目。
フェンスなしで食事をするようになってから 2日目。

まだまだ 2匹の中は微妙だった。

だからこうして食事をするときなどは一緒だったけれども、ずっと 2匹を自由にさせていたわけではない。

基本的にミラはリビングで、來依は事務所で生活させていた。
一緒にさせるのは私の目が届いているときだけだ。

同日お昼のあと、ちょっとした奇跡が起こった。

食事のあと、ミラがそのま事務所の中に入ってきた。
そのあとを來依が追う。

ソファーの上にいたミラが來依に手を出す。
でも飽くまで「ちょこっと」だ。「暴力的に」ではない。

そんなミラの態度に來依もけろっとしていた。

続いてミラがソファーから下りて來依に近づく。
少しビビる來依。でも逃げない。

それどころか來依は食後の毛づくろいを始めた。
結局ミラは一度も來依に「シャー!」しなかった!

すげえ進歩だなあ!
そして、すごく嬉しいです!

そんなミラと來依の 10日目の微妙な関係を動画でも、どうぞ・・・。

 

↓ 猫に興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしていただけると、嬉しいです。
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

遂にミラと來依をフェンスなしで食事をさせる!

こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と二匹の猫との静かなる日々をお届けしたいと思います。

先住猫のアメショのミラと、パステル三毛の子猫の來依(らい)を仲良くさせるため、こうして数日フェンス越しに食事をさせました。

食後にミラが來依のにおいを嗅ぐような仕草を見せたりするようになったため、「もう大丈夫だろう」と遂に 1週間目にフェンスなしで食事をさせてみることにしました。

早速動画でどうぞ。

驚きました。ここまで何の問題もなくすんなり食べるとは、思ってもみませんでした。
ミラの「シャー!」が全く出ないし、來依も平然と食事をしていますよね。

また同日、2匹の食事を間違えて出したときのことも驚きでした。

戸惑うミラと好対照に、來依は平気でミラのフードを食べていました。

ミラのフードはいわゆる硬いカリカリです。
一方來依にはカリカリを 1時間かけてふかやしたものを出しています。

だからミラのフードは來依には硬いはずなんですけれどねえ。
それを平然と食べるとは、ひょっとしたら來依は相当な大食漢なのかもしれませんよ。

 

↓ 猫に興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしていただけると、嬉しいです。
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

アメショのミラとパステル三毛の來依は仲良くなれるのか?

こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と二匹の猫との静かなる日々をお届けしたいと思います。

f:id:Milaoyaji:20220417075914j:plain

先住猫のアメショのミラとパステル三毛の子猫の來依(らい)を仲良くさせるため、このようにフェンス越しに食事をさせるようになったわけですが・・・

f:id:Milaoyaji:20220417075917j:plain

5日目にはここまで接近させても問題なく食事をするようになりました。

もう相手の呼吸音が聞こえてきそうな距離ですよね?

食後にはミラが來依のにおいを嗅ぐような仕草も見られました。

f:id:Milaoyaji:20220417075919j:plain

そこで、「もう大丈夫だろう」と 同 5日目、久しぶりに來依のいる事務所にミラを入れてみました。

はたしてどうなったのか。ミラの「シャー!」がまた出たのか。

動画でどうぞ・・・。

ミラが來依(らい)のお尻のにおいを嗅いでいるし、ふすま越しの攻防は喧嘩じゃなくてじゃれついている感じだし、一度もミラの「シャー!」は出てない。
どうやら大丈夫そうではないですか。

f:id:Milaoyaji:20220417075921j:plain

まあこのねこちゃんホンポ のホームページによると、猫同士の相性によって異なるとはいえ、先住猫と子猫が仲良くなるには一般的に 2週間~2ヶ月程かかるという。

それがフェンス越しに食事をさせるようになってからまだ 5日ですからね。
あまり楽観してはいけなさそうだが、次回はいよいよフェンスなしに直接引き合せてみることにします。

 

↓ 猫に興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしていただけると、嬉しいです。
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

ドア越しの食事を続けるアメショのミラとパステル三毛の來依

こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と二匹の猫との静かなる日々をお届けしたいと思います。

f:id:Milaoyaji:20220415072020j:plain

さて、先住猫のアメショのミラを、パステル三毛の子猫の來依(らい)に慣らすため、來依の部屋の前で食事をさせようとしたわけですが、とうとう初日は食事をすることはなかった。

あの「大飯食らい」のミラが・・・である。

f:id:Milaoyaji:20220415072022j:plain

しかしその翌日、遂にミラがドアの前で食事をした!
食欲が恐怖心に勝ったってところだろう。

f:id:Milaoyaji:20220415072025j:plain

子猫の來依はというと、フェンス越しでさらにケージの中にいて、さらに 2階にいるわけだから、2匹の距離はかなり離れている。
これだけ離れていて、やっと一緒に食事をしたのだ。

一方來依はというと、平然と食べていました(笑)。
要はミラは來依を意識しているけれども、來依はミラを特に意識してないわけですよ。

何故だか分かりますか?

f:id:Milaoyaji:20220415072027j:plain

來依はつい最近までペットショップで親兄弟たちと一緒にいたからです。
「猫はお友達」と思っているわけです。

f:id:Milaoyaji:20220415072029j:plain

一方ミラはこの 1年半の間、人間(主に私)としか接してきてない。
「人間はお友達」と思っていても「猫はお友達」とは思っていないのだ。

っていうか、1年半の間猫と接したことがないのだから、猫との接し方が分からないのだ。

今まで自分しかいなかった部屋に、急に突然他の猫が現れたりしたら、そりゃあビビるってものです。

何しろこの 1年半の間、ミラが出会った生物といえば、小蜘蛛、ゴキブリ、アブ、カメムシ、アリ・・・などの昆虫類ばかりですからね・・・。

猫はあまりにもでかい。たとえ子猫だとしても・・・。

f:id:Milaoyaji:20220415072032j:plain

來依が家にやってきて 5日目、遂に來依もケージの中じゃなくて外で食わせた。 さすがにフェンスからはかなり距離を開けて。

ミラの様子が気になるところだったが、ためらわずにすぐに食い始めた。
食べている最中も特に來依のことを気にしている様子はなかった。

この写真はその翌日のもの。さらに 2匹の食器の位置を近づけた。

何せ來依は全然ミラのことを怖がっていない。だから食後にフェンスに近づいていったりする。

しかしあまり近づくとミラが「シャー!!!」。

まだダメなのか・・・。

f:id:Milaoyaji:20220415072034j:plain

いや、無理もないのかもしれない。

このねこちゃんホンポ のホームページにはこんなことが書いてあった。

 

◎先住猫と子猫が仲良くなるまでどのくらい?

猫同士の相性によって異なりますが、先住猫と子猫が仲良くなるには、一般的に2週間~2ヶ月程かかると言われています。

 

何と 2週間~2ヶ月程もかかると書いてあるではないか。
こっちはまだ 6日目ですからね。無理もないのだ。

まあ気長に考えましょう・・・。

 

↓ 猫に興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしていただけると、嬉しいです。

にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

 

先住猫と子猫を仲良くさせる方法とは?

こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と二匹の猫との静かなる日々をお届けしたいと思います。

f:id:Milaoyaji:20220413075825j:plain

先住猫のアメショのミラ(♀)とパステル三毛のノルウェージャンの來依(らい)(♀)をケージ越しに引き合せてみたものの、残念ながらミラが來依に「シャー!」攻撃。

このまま一緒にさせるのは難しそうだった。

f:id:Milaoyaji:20220413075827j:plain

そこで私が参考にしたのが「ジャクソン・ギャラクシーの猫を幸せにする飼い方」だった。

ジャクソン・ギャラクシーさんなんて猫を飼うまでは全然知らなかったけれども、彼は「猫ヘルパー」というテレビ番組で数多くの問題児(問題猫)を更生させてきた達人だ。

早速読んでみたら、最初に出てくる概念が「モジョ」だった。

これは「猫が自分のものだと確信できる環境の中でくつろぎ、獲物を仕留めて、食べて、毛づくろいをして、眠るという自然の本能に触れているときに示す自信」のことだそうだ。
このモジョ(自信)さえ猫が持っていれば、飼い主を悩ませる問題行動は起きないという。

2年前に読んだときに「へえ」と随分感心したものだ。

そしてこの本の中に 2匹の猫を引き合せる「画期的な方法」が載っている。

f:id:Milaoyaji:20220413075830j:plain

それはこうして「ドア越しに食事をさせること」だ。

これなら、ドアの向こうに相手の気配を感じたとしてもドアがあることで安心して食事を摂ることができる。

これを繰り返すことにより、相手の猫の気配=食事と結びつくことになり、相手にいい印象を持つようになるというわけ。

「なるほどな」って感じがしますよね?
実際ジャクソン・ギャラクシーさんによると、この方法でほとんどの猫を仲良くさせることに成功したという。

早速この画期的な方法を試してみた。
その結果、すごいことになりました!

何と先住猫のミラは、中から猫の気配がしただけで食事をすることをやめてしまったのです!
そしてその後、ドアに近づくことすらしなかったのです。

あの「大飯食らい」のミラが・・・ですよ。
驚きました。

一方パステル三毛のノルウェージャンの來依(らい)の方は平然と食べていますよね?

こんなに差がつくとは、思ってもみませんでした。

こうなってくると、2匹が仲良くなれるかどうかは、ミラにかかっているのかもしれません・・・。

 

↓ 猫に興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしていただけると、嬉しいです。
にほんブログ村 猫ブログ ノルウェージャンフォレストキャットへ
にほんブログ村

 

先住猫のアメショのミラはパステル三毛の子猫を受け入れることができるのか

こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と二匹の猫との静かなる日々をお届けしたいと思います。

f:id:Milaoyaji:20220410081047j:plain

パステル三毛のノルウェージャンの來依(らい)(♀)を家に迎え入れるにあたって一番気を使ったのが・・・

f:id:Milaoyaji:20220410081050j:plain

この先住猫のアメショのミラ(♀)といかに引き合わせるか、いかに仲良くなってもらうかだ。

もし最悪どうしてもうまくいかなかった場合は、甥っ子の家に引き取ってもらうしかないとまで考えていた(実際甥っ子には相談していた)。

 

petokoto.com

 

そこで來依がやってくる前にネットから十分に情報を収集していた。

それによると、いきなりフリーの状態で会わせては絶対にいけないという。
2匹の同居の失敗の大きな理由はこれだそうだ。

いきなり顔を合わせて喧嘩に発展する、もしくは一方的に攻撃や威嚇を受けた場合、その後の仲の修復はほとんど不可能になるという。

だからまずは新入り猫をケージに入れた状態で先住猫に紹介しろという。

f:id:Milaoyaji:20220410081054j:plain

早速それをやってみることにした。

しかも、「まずは來依を我が家に慣らすことが大事」ってことで、最初の 2日間は 2匹を引き合せなかった。

ミラはリビングに、來依はそこからかなり離れた事務所として使っている部屋に置いておいた。

しかしそれでも早くも先住猫のミラは、右の部屋から何かを感じ取っているようだった・・・。

というわけで 3日目に、先住猫のアメショのミラとパステル三毛の子猫を初めて引き合わせてみた。

こんな調子ですよ。
子猫の來依はともかく、ミラの方は全く受け入れようとする気持ちがない感じです。

う~む。これはなかなか大変そうだぞ。

はたしてふたりは仲良くなれるのでしょうか・・・。

 

↓ 猫に興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしていただけると、嬉しいです。
にほんブログ村 猫ブログ ノルウェージャンフォレストキャットへ
にほんブログ村

 

パステル三毛の來依、初めて外の世界を知る

こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と二匹の猫との静かなる日々をお届けしたいと思います。

f:id:Milaoyaji:20220408081426j:plain

我が家にパステル三毛のノルウェージャンフォレストキャットの女の子がやってきました。
名前は來依(らい)と名付けました。

1時間弱の電車での長旅を終えて我が家に辿り着いたのは 3時過ぎでした。

早速キャリーバッグから出してやると、最初こそ少しおどおどしていましたが、やがて部屋の中を走り回るようになりました。

f:id:Milaoyaji:20220408081428j:plain

こうして狭い所に入っていこうとするところなどは先住猫のアメショのミラそっくりですが、何か速度が違う気がする。

まるでウサギのようにぴょんぴょん跳ね回るんですよ。

静止画では追えないんで、動画でどうぞ。
ウサギのようにぴょんぴょん跳ね回っているところがうまく映せてなくて残念だなあ!

f:id:Milaoyaji:20220408081430j:plain

それにしても「こいつ、少しおかしいんじゃないの?」と思ってしまった。

そりゃあ先住猫のアメショのミラだって初日からそこそこ「はしゃいで」いましたよ。
しかしある程度「はしゃぐ」と電池が切れたおもちゃのようにこうしておとなしくなったものです。

f:id:Milaoyaji:20220408081433j:plain

ところが來依は夜になって「もうそろそろ」とケージに入れたあとも、まだ「遊び足りないよ~」とばかりにミャ~ミャ~鳴いているではないか。

何なんだ、こいつは・・・。

というわけで、とうとう初日は來依がうたた寝するところを一度も見ることがなかった。

f:id:Milaoyaji:20220408081435j:plain

翌日になってもそれは同じ。

少なくとも私が見ている間はいつも動き回っているって感じで、寝てしまうことがなかった。

f:id:Milaoyaji:20220408081438j:plain

やっとこうしてストーブの前でウトウトし始めたのは、2日目の 3時を回ってからだった・・・。

f:id:Milaoyaji:20220408081440j:plain

ちなみに初日(生後 60日目)の体重はわずか 600g。
ミラは生後 60日目のときに 950gあったのだから、ノルウェージャンフォレストキャットとしてはかなり小さい方だろう。

しかしこの元気さからしたら、全然心配はないと思う。

f:id:Milaoyaji:20220408081442j:plain

心配といえば先住猫のアメショのミラとの関係でしょう。

そのあたりを次回からじっくり描いてみたいと思います。

 

↓ 猫に興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしていただけると、嬉しいです。
にほんブログ村 猫ブログ ノルウェージャンフォレストキャットへ
にほんブログ村