二匹の猫とオヤジの静かなる日々

猫とオヤジの静かなる日々を淡々と綴っています

何とノルウェージャンの來依、再び下痢る!

こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と二匹の猫との静かなる日々をお届けしたいと思います。

ノルウェージャンの來依嬢、3日ほど軟便を出したあと、1日まったく排便のない日があり、そのあと 3日間はほぼ硬い便を出していました。

これで一安心と思いきや、再び下痢状態に!

またトイレではなくカーペットの上にソフトクリーム状のウンチを出してしまったのです。

それが 2日続きました。

こうなってくるといよいよ寄生虫や病気などの可能性も出てきます。
あわてて動物病院に連れていきました。

上の写真は昼間のものですが、この日は夕方。

うちの猫たちがお世話になっている「きたかまくら動物病院」は予約制のため、いきなり行った場合には結構待たされることになります。
このときも 40分以上待たされました。

それでも何故かこの日の來依はとても大人しくしていました。

17時を回った頃やっと先生に呼ばれ、小さな診察室に通される。

まずは検便の結果から。
先生がタブレットの画像を見せながら説明してくれる。

少なくともこの便の中には寄生虫のようなものはいないということで、ひとまず安心した(ただショップで虫下しのようなものを飲んでなかった場合、虫がいる可能性も否定できないってことだったけれどね)。

逆に少々検出されたのが、上の写真に映っているクロストリジウムという細菌。
これが多過ぎると下痢(細菌性腸炎)の原因になるらしい。

但し、健康な猫の便からも多少は検出されるものだそうだ。
だからこれがいたからといって=下痢と結びつくわけでもないそうだ。

もちろん聴診器を当てたりしながらの診察もしてくれた。

何故かこの日は先生が 1人で行っていた。それだけ來依がおとなしかったからかもしれない。

ただお尻から体温を測るのだけは嫌がって抵抗したため、看護師を呼び寄せていた。

その結果、体温も正常だし、どこも問題ないってことだった。

來依の下痢の推移をプリントしたものを先生に見せながらいろいろ質問をした。

やはりフードなどの食べ物のせいで下痢をする場合があるという。っていうか、この可能性が一番高いそうだ。
だから私は、例の乳酸菌入りのちゅ~るの一件とか、最近ウエットフードを増やしたことなどを話した。

どちらもカリカリと比べると水分量の多いフードだから、そのせいで下痢をした可能性は高そうだね。

また下痢をしやすい猫の場合、フードを高繊維食のものに替えるのもいいそうだ。

例えばこのヒルズの「腸内バイオーム」の名を上げていた。

あとでネットで調べてみたら 2kgで 6,116円となかなかの価格ながら、評価は 4.3点ととても高い。
考えてみるかなあ。

今回はこの 2つの薬が処方された。

   アモキクリア100
   ビオイムバスター

前者はいわゆる抗生剤。
ただ、これで下痢が止まっても、またすぐに下痢になってしまうこともあるそうだ。

後者のビオイムバスターの方は、「整腸作用のある有胞子性乳酸菌と総合消化酵素パンクレアチンを配合した製品」ってことで、食欲不振や消化不良、下痢に効果があるそうだ。

嫌がるかもしれないが、飲ませられるようなら飲ませてほしいってことだった。

そんなわけで 1時間ほどでやっと解放された。
來依はずっと静かだった。

ところがである。

何と帰りにキャリーバッグの中で排便してしまった!
またも結構な軟便だった。

こんなところで出してしまうなんて、重症ですよ。

はたして収まってくれるのだろうか・・・。

(続く)

 

↓ 猫に興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしていただけると、嬉しいです。
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村