こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と二匹の猫との静かなる日々をお届けしたいと思います。
今度こそ収まったはずの來依の下痢便が、また起こってしまいました！
2日に渡ってソフトクリームのような軟便を出してしまったのです！
実はこの前日に油断して、ごく少量とはいえ、ヨーグルト、ナチュラルチーズ、バターを与えてしまっている。
それらがよくなかったのではないかと考えている。
3つの食べ物に共通しているのは乳糖が入っているってこと。
多くの猫は乳糖を分解するのに必要な酵素を十分に持っていないため、スムーズに分解できない。
そのため、下痢や腹痛など「乳糖不耐症」の症状を引き起こすことがあるそうだ。
猫がどの程度の量の乳糖を分解でき、下痢などの消化器症状を引き起こさないかは、個体差があるため、「この量なら大丈夫」という量を一概に設定することはできないそうだ。
つまりきっと來依は乳糖を分解する力が弱い猫なんだろうと推測しました（一方ミラは全然平気なようだ）。
そして乳糖の入った食べ物を一切与えなくなって以来、今度こそ來依の下痢は治まりました。
今はカッチカチの便をしております（笑）。
つまり今回の騒ぎ、まあ最初の 1回目の下痢は乳酸菌入りのちゅ～るを丸々 1本食べたことが原因っぽいけれども、2回目、3回目（今回）は、乳糖が原因なのではないか・・・というのが私の結論です。
考えてみると私がヨーグルト、ナチュラルチーズを食べるようになったのもこの数週間のことですからね。
もっと早く気づくべきでした・・・。
さて、トイレの数は猫の頭数＋1個がよいとされています。
トイレの数は、猫ちゃんの頭数＋１個あることが理想です。
トイレを余分に用意することで、他の猫ちゃんと同じトイレを使うのを嫌がる子が排泄を我慢したり粗相をしてしまうのを防ぐことができます。
しかしうちにあるトイレは、1つ前の写真の「花王・ニャンとも清潔トイレ（シンプルタイプ）」と、この「アイリスオーヤマ・ネコのトイレ」の 2つだけでした。
それを今回の「來依下痢事件」をきっかけにトイレを見直してみることにしました。
つまり「トイレの数は猫の頭数＋1個」に踏み切ったのです。
普通のトイレとシステムトイレと迷い、結局「花王・ニャンとも清潔トイレセット・オープンタイプ（Amazon限定・スマイリーBOX）（色＝ノルディックブルー＆ホワイト）」2,700円にしました。
花王の「ニャンとも清潔トイレ」の Amazon限定品です。
スノコの部分がご覧のように鮮やかな青色（ノルディックブルー）をしています。
もちろんチップもシートもセットされていますよ。
前に買ったのはシンプルタイプ。
今回はオープンタイプで、トレーの部分が引き出し式になっていて、そこに抗菌シートを敷くことができるようになっています。
続いて猫砂に当たる脱臭・抗菌チップをスノコに入れます。
添付されている「脱臭・抗菌チップ」は 1袋 2.5L だから、全部を敷き詰めればいい。
ただ抗菌チップは大きめのなんだなあ。何故でしょうね。
シンプルタイプに添付されていたのは逆に極小タイプだったんですよ。
で、最後にチップが飛び散るのを防ぐハーフカバーを付ければ出来上がり。
早速リビングに設置したら、ミラがそこで用を足してくれました。
よかった、よかった！
古いトイレの方は、來依が何度か粗相をした納戸に置いておきました。
すると現在ここは來依のウンチ専用のトイレになっております。
そう。何故かミラは利用しないし、來依もここではおしっこはしないんですよ。
不思議ですね・・・。
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