こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と二匹の猫との静かなる日々をお届けしたいと思います。
ある夜のこと。
廊下でアメショのミラが天井の方を見上げていた。
ミラの目線の先にいたのはノルウェージャンの來依(らい)だった。
ウソでしょ!
來依がいたのは屋根裏の収納場所。
しかしミラも來依もあんな場所に上ったことなど、今まで一度もない。
反対側の壁には梯子があるが、そこから駆け上がったとは考えられない。
となると正面にあるチェストから飛び乗ったとしか思えない。
たしかにチェストの上にはご覧のように丸型蛍光灯の箱が置いてあるけれども、そこからでも上まで 120cm はある。
流しの高さだって 85cm だ。それよりもかなり高い。
それに蛍光灯の箱は足場としては不安定なはずだしなあ・・・。
ひょっとしたら登るだけ登って、自分からは下りられないんじゃないかと心配していたのに、しばらくしたらこうしてチェストの上にちょこっと座っていた。
下りられたんだ・・・。
今まで高い場所に登るときには、まずはこうしておねえさんのミラが極めてから、來依が真似をするという形だった。
ところが今回は、そんな來依を下から眺めるのみで、ミラの方は屋根裏収納場所までは行けずにいる。
私同様、「どうやって登ったんだろう?」と思っているかもしれない。
つまり今回初めて來依がミラを超えたことになるのだ。
ノルウェージャンフォレストキャットの運動能力、恐るべしですね。
調べてみたら、ねこかぞく というサイトにこんなことが書いてありました。
自然界で生活していた頃は木に登って視界を確保していたノルウェージャンフォレストキャットです。
そのため、高いところが大好きだという習性を持っています。
身体能力が高いため、家の中でもタンスの上などのどうやって登ったか疑問に思うところを、お気に入りの場所にする傾向があります。
なるほど。何の不思議もないってことか・・・。
しかしまさかこんなにあっさりアメショのミラを上回るとはなあ。
だってまだ丸1歳にも達してないんでっせ。
猫の成長の早さに驚くばかりですね・・・。
↓ 猫に興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしていただけると、嬉しいです。
にほんブログ村