こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と二匹の猫との静かなる日々をお届けしたいと思います。
ある日のこと、猫大好き女性が我が家にやってきました。
「猫大好きおばさん」と書くと怒られそうなんで、「猫大好き女性」としておきます（笑）。
見てください、この微妙な距離感を。
ずんずん猫大好き女性に近寄っていく來依（らい）に対し、ミラは一定の距離を置いてします。
ふたりの性格の違いがよく現れていますね。
そのうち來依は猫大好き女性のひざの上に乗ってしまいました。
「天使のようにかわいい！」とオーバーなことを言う猫大好き女性！
じつは彼女も猫を飼っているんですよ。
ここで、猫大好き女性がとんでもないものを発見する。
毛玉だ。それも首の後ろに 2つもできているという。
触ってみたら本当だった！直径 1cmぐらいの毛玉が 2つもできていた！
私が押さえた上で、猫大好き女性に切り取ってもらう。結構手間取っていた。
やっと片方だけ取れた。ご覧のようにかなりの大きさだよ。
驚いたなあ。こうやってできるんだ！
背中あたりは結構頻繁にブラッシングしてたんだけれどねえ。
まさか首の後ろにできるとは、思ってもみなかった。
注意しなくちゃなあ。
もう片方のも取ろうと自分で頑張ってみた。
分かるかなあ。赤丸のところに毛玉があるのが。
來依が半分ウトウトしているときに「これはチャンス」と毛玉を切り取ろうとした。
いや、難しい！危なく皮膚を切ってしまいそうになった！ピンク色をした皮膚が間近にあったんだ。
実際ネットで調べたら、毛玉を引っ張り上げても一緒に皮膚がつっくいてきてしまうものなのだそうだ。
それで皮膚を切ってしまうことがよくあるらしい。
危ない、危ない。最悪の場合病院で取ってもらおう。
1週間後ぐらいにまた猫大好き女性が我が家にやってきた。
ここで不思議なことに彼女が気付く。
毛玉が取れているというのだ。
本当だった。
不思議。
まあ私が半分ほど切り落としていたから、毛づくろいの際に自然に落ちたのかもしれない。
こうして毛玉って簡単にできてしまうってことを学んだ今回の一件だった。
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