二匹の猫とオヤジの静かなる日々

猫とオヤジの静かなる日々を淡々と綴っています

來依、「お手」に苦戦す

こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と二匹の猫との静かなる日々をお届けしたいと思います。

さて、ご覧の「猫との暮らしが変わる遊びのレシピ」(坂崎清歌・青木愛弓著)に従って、生後 127日目から來依(ライ)にクリッカー・トレーニングを始めました。

初回のお話は 來依に「お手」を教える(クリッカー・トレーニング) です。

レーニングは、ご覧のターゲット棒に鼻を近づけるとご褒美がもらえる・・・から始めました。

ま、これはよかったんです。わりとあっさりと学習しました。

次の段階として、「お手」や「お座り」に進むわけだけれども、これが全然うまく行かない(涙)。

たとえば「お座り」のやり方はこうだ。

① 親指と人差し指でご褒美を持ち、猫の顔の横で左右に振ってにおいを嗅がせる。
② においに反応したら、ご褒美を猫の後頭部の上方に移動させる。
 こうなると猫は、後ろに下がるか、腰を落とすかしなければご褒美を取ることができない。
③ 猫が腰を下ろし始めた瞬間にクリッカーを鳴らしてご褒美をあげる。

これが「お座り」につながるというわけ・・・。

ところが何故か來依はご褒美を目で追ってくれないんだ(「目が悪いのでは?」と心配したほど)。
だからご褒美を猫の後頭部の上方に移動させても、無視されてしまう。

「お手」も同じです。
猫がターゲット棒に手を触れたらクリッカーを鳴らし、ご褒美をあげるのだけれども、ちっとも來依はターゲット棒に手を触れてくれない。

思えばミラは、「お座り」、「お手」、「おかわり」などを次々にマスターしていきました。
かなり賢いと考えていいと思います。

それに比べて來依は・・・ぶっちゃけ、少しおバカさんなのではないかと(苦笑)。

いや、だからって來依に対する愛情が薄れたわけではありません。
「覚えが悪い」のも、個性なのですから。

昔から「バカな子ほど可愛い」と言いますしね。

いつまでもかわいいバカでいておくれ、來依嬢・・・。

 

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