こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と猫の静かなる日々をお届けしたいと思います。
さて、前回書いたとおり、ネットのペットショップの案内を見て、ご覧の淡い色をしたパステル三毛のノルの女の子に惹きつけられた私。
早速久しぶりに会いにいってみることにした。
横浜で早めの食事をしたあと、ショップのある小田急桜ヶ丘駅に向かう。
そこから 5分ほどの場所にご覧のエンゼル大和店がある。
手の消毒と検温を行って店内に入っていきます。
まだ比較的開店直後ってことで、店の中は雑然としていた。
正式なショーケースの前にも小さなケースが所狭しと置かれている感じだった。
で、お目当ての 44番の子は右側の青いケースに入っていた!
以前もお世話になった女性スタッフのMさんが早速ケースから出してくれた。
うん、やっぱりかわいい!
日本を代表する猫に三毛猫がいますよね?茶色、黒、白の毛色を持つ猫です。
そしていわゆる三毛猫の毛色はこのように非常にはっきりとしています。
一方パステル三毛はご覧のように茶色と黒の色合いが非常に薄く淡い感じになっています。
故にパステル三毛のことを「天使の猫」とか「妖精」と表現する人もいるそうです。
早速この 44番の子を抱かせてもらった。
今生後 46日目のはず。だけどそれ以上に小さく感じられた。大きくなるノルウェージャンフォレストキャットでもこんなものか。
とはいえ案外しっかりとした反応をしていた。
一方で以前抱いたことのあるロシアンブルーのようにすぐに逃げ出してしまうってほとでもなかった。
一番肝心の性格だが、Mさんによると、すぐにスリスリと寄ってくる、人見知りしない子だという。
しかも女の子ってことでノルのわりにはそんなに大きくならない。
成猫時推定体重は 4.5Kgになっているから、うちのミラ(4.3Kg)とほぼ同クラスだ。
いいではないですか!理想的ではないですか!
しかしMさんがここで突如、「その子もかわいいけれども、私はこっちがお薦めです」と言ってきた。
45番のこの子だ。
同じ親から生まれた、同じパステル三毛の女の子だ。
いることは知っていた。
しかしエンゼルのホームページのこの写真の印象からすると、パステル三毛とはいっても薄茶色っぽさはほとんどなく、顔がほとんどグレーであることが気になっていた。
いわば「写真写りが悪い」のだ。ホームページのこの写真を見ればほとんどの人がそう思うんじゃないかなあ。
もう一度 44番の子の方を見てほしい。
ほとんどの人がこっちの方がいいと思うのではないだろうか・・・。
しかしMさんに言わすと、45番の子の方がやや小柄だという。
そう。私があまり大きくなってしまう猫は好みじゃないと言っていたことをMさんは覚えていてくれたのだ。
それと 44番がわりとノルらしい目鼻立ちのくっきりした顔だとすると、こちらの 45番は子供っぽさが残る顔立ちになりそうだっていうことだった。
へえ。現時点では色合い以外の顔の差なんて全く私には感じられないのに、たいしたものだ。
実は今回は随分多くの写真を写した。右が44番、左が45番です。
そして 5兄弟のうちこの 2匹だけがパステル三毛だったんですよ。
こうして見比べると、色合いに関していうと 45番の子の顔がほとんどグレーって感じでもなかった。
ちょっとこの写真では分りにくいかもしれないが、45番の子の顔にも薄っすらと茶色っぽさがある。
正直ショップでは、やっぱり 44番の子の方がかわいく見えたのは事実なのだが、この写真で見比べてみると、どっちもかわいい!
Mさんが 45番の方をお薦めって言うのなら、それに従った方がいいかもしれない。
そのくらい私は彼女のセンスを信じているのだ。
というわけでぐぐぐと購入に気持ちが傾いた私!
ただこの日は手付金に当たるものを持っていなかったんで、一旦は保留にした。
次に訪れるときこそ、いよいよ決断せねば!
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