二匹の猫とオヤジの静かなる日々

猫とオヤジの静かなる日々を淡々と綴っています

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。MilaOyaji です。
何とか無事新しい年を迎えることができました。

去年は喪中だったんで、年賀状は 2年ぶり。
今年はこのシンプルな作りのものにしました。

何だかブログの宣伝みたいな年賀状ですけれどね(笑)。

うちにも古いながら、一応神棚があります。
まあうちあたり、本当に基本的なことしかしませんが、それでも正月を迎えるに当たって、最低限のことをしました。

まずは神棚を掃除したあと、神棚の中にお札(お神札)を収めます。
うちは一応三社づくりなので、お札を横に並べて配置します(一社づくりの場合は重ねて配置する)。

順番は、向かって右側に氏神様のお札を(うちの場合地元の鎮守、八雲神社のお札)、左側に崇敬する神社のお札を(うちの場合鶴岡八幡宮のお札)、そして真ん中に伊勢神宮のお札(天照皇大神宮)を並べます。

八雲神社のお札は当然八雲神社から、鶴岡八幡宮のお札は鶴岡八幡宮から、そして天照皇大神宮のお札は東慶寺の近くの担当されている家から年末に買ってきます。

同じ神棚に歳神様(としがみさま)のお札も配置します。
歳神様は私達の生活に安定を与え、幸福を授けてくれる神様です。

より詳しく述べると、正月を迎えるにあたって大晦日の夜にその年の吉方である恵方(えほう)より各家庭に訪れ、その家族に一年間の健康と幸福を授け、小正月(旧暦の正月のことで現在の1月15日)の頃に再び去っていく神様のことです。

こちらは荒神様のお札。

荒神様は「あらがみさま」と読むのではなく、「こうじんさま」と読む。三宝荒神(さんぽうこうじん)とも言われていて、まあ簡単に言ってしまえば台所の神様です。

だからこちらは台所にまつります。
うちの場合、私がこのように簡単に家(?)を作って、天井のそばに取り付けました。

せっかく綺麗に設置した神棚を荒らすやつがいます。
ノルウェージャンフォレストキャットの來依(らい)です。

これは 12月のときの写真ですが、神棚の中に納めてあったお札(お神札)が見事にすべて倒されていました。
だから目立つ白いお札なのに 1つも写ってないのです(4つ前の写真と比べてみてください)。

「罰(ばち)が当たるぞ!」と言いたくもなりますが、まあこうなると來依が神様みたいなものかな?

それでは今年もよろしくお願いします。

 

↓ 猫に興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしていただけると、嬉しいです。
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

絶好調状態の來依と寒がりのミラ

こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と二匹の猫との静かなる日々をお届けしたいと思います。

ちょっと前にお伝えしたとおり、ノルウェージャンの來依(らい)が屋根裏収納を制覇し、高みを極めました。

さらに神棚の上に乗り、狛犬ならぬ狛猫に変身。神々しい姿を見せつけた。

さらに先日は 1階の風呂場にあったタワシを 2階の寝室まで運び上げ、このドヤ顔!

絶好調状態が続いております。

思えばノルウェーの非常に寒冷な気候に適応してきたノルウェージャンフォレストキャットは長毛種。

さらに毛はダブルコートになっていて、雪や風から体を守る防水性の高い「オーバーコート」と、まるで羊毛のようにふわふわとして保温性に優れた「アンダーコート」の 2層の被毛になっている。

つまり寒い冬は大好きな季節なのだ。絶好調状態にもなるというもの。

一方短毛種のアメショのミラは寒さが苦手なのか、こうしてストーブの前にいる時間が増えてきました。

どうですか、このストーブの前で満足そうにしているミラの顔は!

そういえば來依がストーブの前にいることって、ほとんど見たことがないなあ・・・。

ま、来年も仲良くやってくれよ、「ミラ」と「來依」。「ミライ」に向かって・・・。

それでは、どうかよいお年を。

 

↓ 猫に興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしていただけると、嬉しいです。
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

ノルウェージャンの來依、神になる!

こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と二匹の猫との静かなる日々をお届けしたいと思います。

私はアメショのミラ(右)とノルウェージャンフォレストキャットの來依(らい)(左)という 2匹の猫を飼っています。

ふたりはこうして、だいたいいつも私の近くにいます。
ふらりと部屋の外に遊びにいったとしても、そのうち自然に戻ってくるものです。

ところが時々、私の前からすっかり姿を消してしまうことがあります。
この日がそうでした。

ミラは私の近くのソファーの上で気持ち良さそうに眠っていたのだけれども、來依の姿が見えなくなってしまった。

1階を探しても 2階を探しても何処にもいない。

普段なら「來依ちゃん」と声をかければ「クルル」と答えてくるのに、一向に返事をしない。

何といたのは、昔「帳場」として使っていた場所にある神棚の上だった!
分からないはずだよ。

何が楽しくてそんなところに乗るのかね!

しかし場所が場所だけに、ちょっと神々しくも見えた。
狛犬(こまいぬ)ならぬ狛猫ってところでしょうか。

そういえば「すずめの戸締まり」に出てきたダイジンという猫も一種の神だったっけ・・・。

30分後、再び姿を消したかと思ったら、神棚の近くの本箱の上の箱の中にいた。

何でそんな狭苦しい場所に入るのかねえ。

ま、神は気まぐれか・・・。

 

↓ 猫に興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしていただけると、嬉しいです。
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

アメショのミラ、また仏壇のお供え物を食らう!

こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と二匹の猫との静かなる日々をお届けしたいと思います。

久しぶりに箱根の山を歩いてきました。

興味のある方は 冬の芦ノ湖西側稜線コース をご覧ください。

さて、うちは一応本家筋にあたるもので、結構大きな仏壇があります。
だから時々お供え物をするわけですよ。

以前親戚から「可麻久良(かまくら)もなか」という和菓子をもらったんで、お供えしておいたら、それをアメショのミラが丸々食べてしまったことがある。

何せミラはおかしな猫で、あんこのような甘いものが好きですからねえ。

今回またやられました。

妹が持ってきてくれたこのスイートポテトというお菓子を仏さんにお供えしておいたところ・・・

見事にこんな風に食い散らかしやがった!

でも変だなあ。
パッケージされたものは何も匂わないはず。匂わなければやられないはずなんですけれどねえ。

実際本箱の上に無造作にキャットフードを置いてあるのですが、これらがやられたことは一度もない。

「仏壇にはおいしいものがある」と覚えてしまったのでしょうかねえ・・・。

ちなみにノルウェージャンフォレストキャットの來依(らい)が仏壇のお供え物に手を出したことは、今のところありません。

ま、來依はミラほど甘いものが好きじゃないから、単にそのせいかな?

 

↓ 猫に興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしていただけると、嬉しいです。
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

ノルウェージャンの來依、高みを極める!

こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と二匹の猫との静かなる日々をお届けしたいと思います。

ある夜のこと。
廊下でアメショのミラが天井の方を見上げていた。

ミラの目線の先にいたのはノルウェージャンの來依(らい)だった。

ウソでしょ!

來依がいたのは屋根裏の収納場所。
しかしミラも來依もあんな場所に上ったことなど、今まで一度もない。

反対側の壁には梯子があるが、そこから駆け上がったとは考えられない。

となると正面にあるチェストから飛び乗ったとしか思えない。

たしかにチェストの上にはご覧のように丸型蛍光灯の箱が置いてあるけれども、そこからでも上まで 120cm はある。

流しの高さだって 85cm だ。それよりもかなり高い。
それに蛍光灯の箱は足場としては不安定なはずだしなあ・・・。

ひょっとしたら登るだけ登って、自分からは下りられないんじゃないかと心配していたのに、しばらくしたらこうしてチェストの上にちょこっと座っていた。

下りられたんだ・・・。

今まで高い場所に登るときには、まずはこうしておねえさんのミラが極めてから、來依が真似をするという形だった。

ところが今回は、そんな來依を下から眺めるのみで、ミラの方は屋根裏収納場所までは行けずにいる。

私同様、「どうやって登ったんだろう?」と思っているかもしれない。

つまり今回初めて來依がミラを超えたことになるのだ。

ノルウェージャンフォレストキャットの運動能力、恐るべしですね。


調べてみたら、ねこかぞく というサイトにこんなことが書いてありました。

 

自然界で生活していた頃は木に登って視界を確保していたノルウェージャンフォレストキャットです。

そのため、高いところが大好きだという習性を持っています。

身体能力が高いため、家の中でもタンスの上などのどうやって登ったか疑問に思うところを、お気に入りの場所にする傾向があります。

 

なるほど。何の不思議もないってことか・・・。

しかしまさかこんなにあっさりアメショのミラを上回るとはなあ。
だってまだ丸1歳にも達してないんでっせ。

猫の成長の早さに驚くばかりですね・・・。

 

↓ 猫に興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしていただけると、嬉しいです。
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

二匹の猫、ジビエ肉を食らう

こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と二匹の猫との静かなる日々をお届けしたいと思います。

以前 オヤジの排便、劇的に改善される! で書いたとおり、とてもデリケートな胃腸をしている私としては、外で食事をするときには気を使います。
下手なものを下手に食べると、途端に消化不良を起こしてしまうからです。

特に肉料理の場合は余計に気を使います。

このときは久しぶりに肉料理が食べたくなり、牛タン定食を食べたのですが、ご覧のように肉は 2枚4切れ という一番少ない量のものを選択。
しかもご飯は「少なめ」で注文。

これでも結構ギリギリなのだから嫌になりますよ。

食べられないっていうのはつまらないですね~。

その点うちの 2匹の猫はというと、手前のノルウェージャンの來依(らい)も、奥のアメショのミラも、一気にばふばふ食べます。

來依は夏場に一度食欲が落ちたことがあるのですが、それがウソのように、今ではむしろミラよりも速くばふばふ食べます。

先日猫好きの女性から「猫日和」という名のウエットフードをいただきました。

これが何と鹿のジビエ肉!
こんなものがあるんですね~。

ところが來依の方はご覧のように残さずに綺麗に食べたものの、ミラはにおいを嗅いだだけで一切口にしませんでした。

どうもミラはデリケートなようです。
子供の頃チャオちゅ~るですら食べなかったほどですからね。

だから今回の「二匹の猫、ジビエ肉を食らう」というタイトルは、じつは間違っていたりします(苦笑)。

そのくせミラはご覧の贅沢ルマンドを喜んで食べます。
発酵バター使用」に惹かれるんでしょうかねえ。

変な猫です。

 

↓ 猫に興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしていただけると、嬉しいです。
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

二匹の猫、飼い主に大いに甘える

こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と二匹の猫との静かなる日々をお届けしたいと思います。

何度か紹介しているこの動画のとおり、アメショのミラは私がパソコンデスクに座っているとこうして近寄ってきてひざの上に乗り、ふみふみを始めます。

一方ノルウェージャンフォレストキャットの來依(らい)はというと、パソコンデスクに座っている私に甘えてくることは一切ありません。

その代わりに來依は、私が寝室に置いてあるソファーに腰掛けているとき近寄ってきて甘えてくるのです。

じつに不思議なことにミラの方は、私がこうしてソファーに腰掛けていても決して近寄っては来ません。

これは何故なんでしょう?
何で 2ヶ所でこんな違いが出るのか、さっぱり分かりません。

それにしてもこの写真、妙に艶っぽいとは思いませんか?

まるで「ねえあなた、今夜は離さないわよ」と言っているかのよう。

來依は 10月1日に動物病院で避妊手術を行いました。
何となくだけれども、それから急に甘えるようになった気がします。

調べてみると手術後に甘えるようになるのは事実なようだ。

オス猫もメス猫も避妊手術後は性格が穏やかになり、精神的に落ち着く傾向があるのだそうだ。

子孫繁栄に興味がなくなるため他の猫に興味がなくなる代わりに、以前より飼い主の方に興味を示して甘えるようになるってことのようです。

ふたりの仲は相変わらずやや微妙で、猫団子状態になって一緒に寝る・・・ってことは相変わらずまったくありません。
この程度の近さで寝ているだけでも奇跡ですからね。

もう少し猫同士、お互いが甘えるようになると、なおいいんだけれど、手術をしてもこの点は変わらんか・・・。

 

↓ 猫に興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしていただけると、嬉しいです。
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村